当サイトは国土交通省・軽自動車検査協会・国税庁・消費者庁など公的機関の公開情報をもとに編集部が独自に執筆しています。車両価格・保証・在庫は販売店やメーカーによって異なるため、購入の前に販売店で最新の条件を確認してください。税金・会計処理の個別の判断は税務署や税理士にご相談ください。記事内には広告を含む場合があります。
新古車を選ぶ理由の一つが、『新車より早く乗れそう』という点ですよね。でも、契約してから実際に乗れるまでどれくらいかかるのか、イメージできずにいる方も多いはずです。
結論から言うと、新古車の納期は「在庫がどこにあるか」と「納車前に何をするか」で決まります。新車のように工場で作るのを待つわけではないので、手続きと準備の分だけで済むのが基本です。
この記事では、新古車の納車までの流れを3つのパターンに分けてお話しします。
PR|ナビクル(車の一括査定)
今の車の買取相場は、ナビクルですぐ分かります

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
- 最大10社の買取店にまとめて査定を依頼できるサービスです。
- 入力は約47秒で、料金はかかりません。
- Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。
入力は約47秒です。売るかどうかを決める前に、今の相場だけ調べておくこともできますよ。
新古車の納期が新車より短くなりやすい理由
新古車はすでに登録された在庫の1台なので、生産を待つ時間がありません。納車までにかかるのは、名義変更・車庫証明・納車前の点検や付属品の取り付けの時間です。
まず、新古車とは何かをおさらいしておきますね。
新古車は通称で、業界の表示ルール(自動車公正競争規約)では「登録(届出)済未使用車」と呼びます。販売店などの名義で一度登録された、まだ使われていない車のことです。
くわしい定義は新古車とは?意味・定義と、買う前に知っておきたい基本でまとめています。
新車と新古車で、待つものが違う
新車は、注文してからメーカーで作られて、お店に届いてから登録します。だから、車種によっては納期が長くなることもあるんです。
一方、新古車はすでに車があって、登録も済んでいます。買う時に必要なのは、販売店の名義からあなたの名義に変える手続きです。
| 比べる点 | 新車 | 新古車(未使用車) |
|---|---|---|
| 車があるか | 注文してから作る | すでに在庫がある |
| 手続き | 新規登録 | 販売店名義からの名義変更 |
| 納期を左右するもの | 生産の状況と手続き | 手続き・車庫証明・納車前の準備 |
| 選べる範囲 | 色・装備を選んで注文 | 在庫の1台から選ぶ |
新車と新古車の違いは新車と新古車の違いは?価格・保証・選べる範囲を比べるでくわしく紹介しています。
未使用車の納期で知っておきたいこと
『在庫があるなら、その日に乗って帰れる?』と思った方もいるかもしれません。
ただ、名義変更をしないうちは車はお店の名義のままです。普通車なら運輸支局、軽自動車なら軽自動車検査協会での手続きが終わってから納車になるのが一般的です。
運輸支局も軽自動車検査協会も、受付は平日だけです。例えば軽自動車検査協会の受付は月曜〜金曜で、土日祝日と年末年始は休みです。週末をはさむと、その分だけ手続きが先になることもあります。
新古車の納車までの期間は3パターンで考える
新古車の納車までの期間は「在庫あり」「取り寄せ」「整備や架装あり」の3パターンで見ると分かりやすいです。どのパターンかは、契約の前にお店に聞けば教えてもらえます。
ここでは、契約から納車までにすることを、パターンごとに時間軸で並べてみました。日数は地域やお店で変わるので、ここでは「何が増えるか」に注目してください。
| 段階 | 在庫あり | 取り寄せ | 整備や架装あり |
|---|---|---|---|
| 契約・書類 | 印鑑証明書などを渡す | 同じ | 同じ |
| 車庫証明(普通車で必要な地域) | 申請して交付を待つ | 同じ | 同じ |
| 車の移動 | なし | 別の店舗などから運ぶ | 作業する工場へ運ぶこともある |
| 名義変更 | 書類がそろったら手続き | 同じ | 同じ |
| 納車前の準備 | 点検・清掃 | 点検・清掃 | 付属品の取り付け・架装の作業 |
| 納期の傾向 | いちばん短い | 移動の分だけ延びる | 作業の内容で延びる |

在庫あり:手続きの時間だけ
お店に車がある場合は、書類と手続きが整えば納車できます。
普通車の場合、車庫証明が必要な地域では、その交付を待つ時間が加わります。例えば東京都(警視庁)の案内では、申請から交付まで3〜7日かかるとされています。
軽自動車は、軽自動車検査協会での手続きに車庫証明は要りません。ただし地域によっては、手続きのあとに警察署へ保管場所の届出をします。
取り寄せ:車の移動の時間が加わる
ネットで見つけた車が別の店舗にある場合や、遠くのお店から買う場合は、車を運ぶ時間がかかります。
運ぶ方法や費用はお店ごとに違います。見積もりの段階で、いつ頃お店に届くのか聞いてみてください。
整備や架装あり:作業の内容で決まる
ナビやドライブレコーダーの取り付け、仕事で使う車の荷台まわりの架装などを頼むと、その作業の時間が加わります。
部品の取り寄せが必要な付属品だと、さらに時間がかかることもあります。付属品の考え方は新古車にナビがついてない?オプション・装備の考え方を見てみてください。
新古車納車までの流れと、延びやすいポイント
納期が延びる原因で多いのは、書類がそろわないことと、車庫証明の待ち時間です。どちらも、契約の前から準備しておけば短くできます。
新古車の納車までの流れは、ざっくり次のとおりです。
- 契約して、必要書類をお店に渡す
- 普通車で必要な地域なら、車庫証明を申請する
- お店が名義変更の手続きをする
- 納車前の点検や付属品の取り付けをする
- 保険の切り替えを済ませ、納車の日に受け取る
普通車の名義変更は、譲り受けた日から15日以内に申請することになっています(道路運送車両法第13条)。お店に任せる場合も、書類がそろわないと手続きが進みません。
納期が延びやすいポイント
- 印鑑証明書や住民票の用意が遅れる
- 車庫証明の書類(駐車場の使用承諾など)の準備に時間がかかる
- 希望ナンバーの予約や抽選を待つ
- 付属品の部品の取り寄せを待つ
- 連休や年末年始で、役所の窓口が閉まる
希望ナンバーは事前の予約が必要です。人気の番号は抽選になり、例えば関東運輸局の管内では、1週間分の申し込みをまとめて抽選する仕組みになっています。
『番号にこだわりたいけど、早く乗りたい』という時は、抽選のない番号にするかどうかもお店と相談してみてください。
書類は契約前から用意できる
普通車なら印鑑証明書、軽自動車なら住民票の写しか印鑑証明書のどちらか1点が主な書類です。どちらも発行から3か月以内のものを使います。
契約の前から取っておけば、そのぶん手続きを早く始められます。必要書類のくわしい一覧は新古車の買い方|購入の流れ・必要書類・名義変更までで紹介しています。
納車の日に確かめたいこと
待ちに待った納車の日は、うれしくて書類の確認を後回しにしがちですよね。
ただ、その場で見ておけば済むことばかりなので、受け取る前に少しだけ時間をとってみてください。
- 車検証の名義が自分になっている
- 「自動車検査証記録事項」の紙をもらった
- 保証書とメンテナンスノートが車に入っている
- 明るい場所で、傷やへこみがないか見た
- 頼んだ付属品がすべて付いている
電子車検証では、有効期間の満了日が券面に書かれていません。記録事項の紙か車検証閲覧アプリで、初回車検の時期を確かめておきましょう。
納車を早めるコツと、今の車の手放し方
納車を早めたいなら、書類の先取り・車庫証明の準備・付属品をしぼることの3つが効きます。今の車は納車日に合わせて手放すと、車がない日を作らずに済みます。
ここからは、少しでも早く新古車に乗るためのコツです。
- 契約の前に、印鑑証明書などを取っておく
- 駐車場の使用承諾書など、車庫証明の書類を先に準備する
- 付属品は、すぐ必要なものだけにしぼる
- 希望ナンバーにするかどうかを早めに決める
- 納車日の候補を、平日を含めて2〜3日出しておく

今の車は納車日に合わせて手放す
新古車に買い替えるなら、今の車をどう手放すかも納期と一緒に考えておきたいところですよね。
下取りは、新古車を買うお店に今の車を引き取ってもらう方法です。納車の日にそのまま渡せるので、手間が少なく、車がない期間を作りにくいのが良いところです。
一方で、買取店に売る方法もあります。先に今の車の相場を知っておくと、下取り額が妥当か判断しやすくなり、総額で比べやすくなります。
買取店に売る場合は、引き渡しの日を新古車の納車日に合わせてもらえるか、査定の時に聞いておくと安心です。下取りと買取の比べ方は新古車に買い替える時、今の車は下取りと買取どっちがいい?で、売ったお金を頭金にする段取りは今の車を売ったお金を新古車の頭金にするには?で紹介しています。
今の車を先に売ってしまい、新古車の納車が書類の遅れで延びて、車がない日が続いてしまうケースです。売る契約をする時は、引き渡しの日を納車日のあとにできるか確かめておきましょう。
よくある相談:新古車の納期で迷う声
ここでは、ネットの相談サイトに寄せられている納車までの期間にまつわる声から、よく見られるものを要約して紹介します。
相談1 新車の納期が未定。今の車の買取を先に約束してしまったけれど大丈夫?
新車の納期が決まらないまま、今の車の買取を先に約束してしまい、どうすればいいか迷っている相談です。
こういう時、在庫のある新古車は選択肢の一つになります。生産を待つ時間がないので、納車の時期が見通しやすいからです。
今の車の引き渡しの日と、次の車の納車日をそろえるのが基本です。新車の納期が見えない時は、新古車の在庫も探して、納車日の目安を聞いてみてください。
相談2 納車したばかりの車をぶつけられた。どうすればいい?
納車の翌日に、駐車中の車をぶつけられてしまったという相談です。
『納車したばかりなのに…』と、とてもショックですよね。こういう時に困らないよう、任意保険の車両入替は納車日に間に合わせておきたいところです。
日本損害保険協会によると、車両入替の手続きをしないと、入れ替えた後の車の事故には保険金が出ません。ただし、車検証に名前が載った日の翌日から一定期間内に手続きすれば、さかのぼって扱う特約が付いている場合もあります。
相談3 登録車・新古車・展示車の違いが分からない
お店でよく見る「登録車」「新古車」「展示車」の違いを知りたい、という相談です。
どれもお店の在庫として並んでいる車ですが、登録されているか、使われたことがあるかが違います。広告の「登録(届出)済未使用車」は、一度登録されて、まだ使われていない中古車という意味です。
納期で言えば、どれも在庫の車なので、名義変更と納車前の準備の時間が中心になります。
新しい車に乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
新しい車への乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
今の車の買取相場は、ナビクルですぐ分かります
今の車がいくらくらいで売れそうかは、一括査定サービス「ナビクル」で調べられます。
Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。
買取店の査定を受ける前に、すぐ金額の目安が分かるのが便利なところです。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
この事実を知らないと、新しい車への買い替えで損をしてしまう可能性があります
無料で、しかも約47秒で終わるひと手間をやるかどうか。
これが、車の買い替えで損をするか、得をするかの分かれ目になります。
すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
- 「がんばって、ここまで上げました!」と金額が上がる
金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。
ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
比べる材料を持たずに商談に行くと、もっと高く売れたはずの車を、そのまま安く手放してしまうこともあるんです。
実際に、ナビクルの公式サイトでは、下取りより一括査定のほうが高く売れた実例が紹介されています。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
ナビクル査定事例より。個人の感想であり、実際の査定・売却額を保証するものではありません。
ナビクルのアンケートでは、買取価格は下取り価格より平均28.7万円高いという結果も出ています。
「平均28.7万円」はナビクル実施のアンケート調査結果です(2024年1月〜2025年12月・回答4,489件)。ナビクルを利用し実際に売却された方の査定最高額と下取り価格の差額平均額です。
ひと手間かけてから商談に行けば、愛車の売却で損を防げる可能性がある
やることは、商談の前に「ナビクル」で今の車を一括査定に出しておく。これだけです。
ナビクルは、最大10社の買取店にまとめて査定を依頼できるサービスです。入力は約47秒で、料金はかかりません。

複数の買取店が同じ車を査定するので、お店どうしが査定額を競い合います。 だから、1社だけの下取りより高い金額がつきやすいんです。
しかも入力が終わると、愛車の買取相場の目安もその場で表示されます。すぐに、今の車のだいたいの価値が分かりますよ。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
- 複数の買取店が出した中で、一番高い査定額
- 入力後すぐに表示される、買取相場の目安
この2つを持って販売店に行き、「買取店では○○万円で買い取ってもらえるそうです」と伝えてみてください。
それより安い下取り額では、話がまとまりにくくなります。
それでも下取り額が上がらなければ、高く買ってくれる買取店に売ればいいだけです。売るかどうかは、金額を見てから決めて大丈夫ですよ。

※ご利用いただいたお客様の実績例であり、現在の査定額とは異なる場合がございます。
※画像はイメージです。車種によって年式が異なる場合がございます。
このひと手間をかけずに商談に行くと、数十万円の差がつくこともあります。
逆に、約47秒の入力でそれを防げる可能性があるなら、こんなに割のいい作業はなかなかありませんよね。
ナビクルはどんなサービス?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用料金 | 無料 |
| 入力の目安 | 約47秒(年式・走行距離はだいたいでOK) |
| 査定を依頼できる数 | 最大10社 |
| 査定依頼の実績 | 累計600万件以上(2025年12月末時点) |
| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
| 安心への取り組み | JPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修/JPUC認定の適正買取店が参画 |
表の内容(入力時間・査定依頼先の数・査定依頼の実績・運営会社など)は、ナビクル公式サイトの記載に基づきます(2026年10月時点)。掲載している写真・イラストはイメージです。
- 車種・年式・走行距離などを入力して申し込む(約47秒)
- 最大10社の買取店が、愛車を査定する
- 査定額を比べて、納得できる金額なら売却する
後から「もっと高く売れたのに」と後悔したくない方は、まずは約47秒だけ時間を使って、今の車の情報を入力してみてください。
よくある質問
新古車の納車までの期間はどれくらいですか?
在庫の場所や、車庫証明・付属品の取り付けの有無で変わるので、決まった日数はありません。在庫がお店にあって付属品も少なければ、手続きの時間だけで済むので短くなりやすいです。契約前にお店に目安を聞いてみてください。
新古車をその日のうちに乗って帰れますか?
名義変更が終わるまでは車はお店の名義のままなので、手続きを終えてからの納車が一般的です。運輸支局や軽自動車検査協会の受付は平日だけなので、その日に乗って帰れるかはお店に確かめてみてください。
軽自動車の未使用車は納期が短いですか?
軽自動車は、軽自動車検査協会での手続きに車庫証明が要らない分、準備が少なく済むことがあります。ただし地域によっては、手続きのあとに警察署へ保管場所の届出が必要です。
納車を早めるにはどうすればいいですか?
契約の前に印鑑証明書などを取っておき、車庫証明の書類も先に準備しておくのが効果的です。付属品をすぐ必要なものにしぼり、希望ナンバーにするかどうかも早めに決めておくと、待つ時間を減らせます。
まとめ
新古車の納期は、生産を待たない分、手続きと準備の時間で決まります。
在庫あり・取り寄せ・整備や架装ありのどのパターンかを契約前に聞いて、書類と車庫証明を先に準備しておくと、納車までがスムーズです。
- 新古車は在庫の1台なので、生産を待つ時間がない
- 納期は在庫あり・取り寄せ・整備や架装ありの3パターンで変わる
- 延びやすいのは書類の遅れ・車庫証明・希望ナンバー・付属品
- 書類と車庫証明の準備を契約前から始めると早くなる
- 今の車は納車日に合わせて手放し、保険の車両入替も間に合わせる





コメント